どうしても行きたかった「軍艦島(長崎県端島)」。やまさ海運とシーマン商会で二度挑戦するも、上陸かなわず。しかし大変良い経験になりました。軍艦島は炭坑の島で、最盛期(1960年)には、5000人余りの人が暮らしていたという。この島から地下に1000m掘り下げ、さらに海底を2000m余り掘り進んだという。この島で取れた良質な石炭は、日本の繁栄に大いに貢献したという。
その姿が日本海軍の戦艦「土佐」に似ているとして「軍艦島」と呼ばれた。廃墟マニアの興味本位であったが、その歴史を知るに至って、思いは複雑になりました。
街中の散策につきまして。