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タイThailand 2016年1月 ⑤バンコク

タイの首都バンコクの正式名称は「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシットกรุงเทพมหานคร อมรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยา มหาดิลกภพ นพรัตนราชธานีบูรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์มหาสถาน อมรพิมานอวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์」・・・現地ではクルンテープ(天使の都)って言うんだって。旅人だったら、ここに行かなきゃダメでしょ、バンコク

BKK スワンナプーム国際空港

2016年のレート。このとき約3円だったタイバーツが、現在(2024年)では4.6円。1バーツ3円で換算してたけど、5円換算する必要があるね。タイの経済発展と、弱くなった日本円の相乗効果。

空港にファミリーマート

空港にセブンイレブン

空港から市街には、エアポートリンクで。高架線を走る便利な鉄道。

鉄道の駅から見た、市内の様子。Ratchaprarop ラチャプラロップ駅。

ホテルの入口に至る通り。

宿はこちら。Budacco Hotel

Budacco The Living Place

駅から宿までは、屋台がびっしり。

市内の川を爆走する、ボート。川岸に停車場があって、川沿いに移動できる。

タイ国鉄。紫とオレンジの塗装は、とても印象的。

国鉄の線路わき(メトロ高架線の下)、線路ギリギリまで売店があったりして、とても萌える。

夕刻の踏切。遮断機が上がるとともに、シグナルダッシュが発生するのはお約束。

チャオプラヤー川は、船で移動。

船の中の様子。

水辺の建物。船の移動を前提として、船着き場がある。これはプライベートな船着き場。

水上の建物、風情があってとても良い。

ワット・ポーの船着き場。

ワット・ポー Wat Phra Chetuphon Wimon Mangkhalaram Rajwaramahawihan バンコクで最大かつ最古の寺院。タイル細工の装飾が見事である。

ワット・ポー。中華風の人物。

ワット・ポーの巨大な涅槃仏。46mあるそうだ。

口を開けて仏像を見上げていると、スリに遭うかも。注意書きの看板も筋斗雲みたいでお洒落。

涅槃像の背中側にある、108個の壺。1個ずつ硬貨を入れてお祈りすると煩悩が取れるのだ。

ワット・ポー。とにかく装飾が見事なのだ。

疲れたらこれ。その場で切ってくれるココナツは、水や飲料より安全。なおかつミネラル豊富で適度な甘さがあり、熱い場所での移動には最適。

みんな大好き、カオサン通り

カオサン通りトゥクトゥク

カオサン通りの屋台。

カオサン通り、飲食店も土産物屋も、おお賑わい。

木先生の足裏マッサージ。確かな技術の有名店。

一方で、このようなマッサージ店も。日本語で説明されてるところを見ると、コロナ前は日本人観光客がいかに多かったかと言うことだ。

ムエタイのジム

どこの国でも、どこのマーケットでも、花売り場は良い。

チャオプラヤー川をかなり北上したところにある地元マーケット。香辛料の店。

地元マーケット、そのまま売ってる系の市場。

地元マーケット、そのまま売ってる系の市場。

働く背中は素晴らしい。野菜売りの人。

中華街。ヤワラート通りにつながる。

中華街。貴金属の取引の店が大変多く、なるほど中華街だと納得。どの店も大いに繁盛している。

中華街。明らかに無理がある車両の進入。それでも何となく機能しているところが、これまた良いのだ。

はみ出して何でも売ってるのが良いのだ。

中華街の海鮮売り場。

うっかり食すと、翌日お尻が痛くなるやつ。

中華街の食堂。

メンズの床屋さん。

カラフルなマンション。

安全に使えたATM

駅の切符自動販売機。きちんと機能していた。

みんな大好き、サイアムスクエア。

最終日、帰国の途へ。スワンナプーム国際空港、再び。

最後に、空港の売店の品出しが、余りにおおらかだったので。

大量の写真があり、このたび編集して思ったことは「こんなんじゃ、タイの魅力が全然表現できてない」ってことでした。巨大なショッピングモールがある一方で、そのまま売ってる系の地元マーケットがあり、数多くのワット(寺院)があり、さらに乗物が楽しいのです。初めてバンコクに降り立った日、街がドブ臭く感じられたのですが(おそらくチャオプラヤー川の匂い)、翌日にはその匂いが分からなくなっていました。

この旅もすでに9年前のこと、コロナを乗り越えたタイは、さらにパワーアップしていることでしょう。また訪ねる日を思いながら、こぼれ落ちそうな記憶を、やっとの思いで手繰り寄せた編集でした。