ブリタニア鉱山は 1904 年から 1974 年まで操業し、かつては世界最大の銅鉱山の 1 つでした。この孤立した鉱山コミュニティには、50 か国から来た 60,000 人以上の人々が暮らし、働いていました。
www.britanniaminemuseum.ca
鉱山が盛況だったときは多くの人が住み、その家族が住み、運動会や海遊びが催されていたそうだ。従業員は格安で住宅を提供され、豊かな暮らしであったらしい。海外からも色々な国の人が来ていたようだ。日本人が固まって住んでいた場所があるとガイドさんが言っていた。長崎の軍艦島が炭坑で賑わっていた時の話を思い出した。きっと状況は似ていたのではないか。
坑道内を案内してくれるガイドさんが、とてもエネルギッシュで素敵な人だった。英語が殆どヒアリングできない悲しい私にも、ジェスチャー最大利用で伝わる熱血ガイド。歴史的な意味を勉強することも含め、ここは重要な施設だと思う。大勢の子供たちも来ていた。学校の課外活動的なやつ?引率の先生と保護者も、生徒に負けず楽しんでるところが大変良い。危ないとか汚いとか、いちいち注意せず、一生懸命楽しんでるところが本当に良い。