violet7688旅のこと

旅のこと時々映画のこと

イスタンブール 2023年11月②

ホテルの朝食。ナンの下には山盛りのチーズが隠れている。朝食を部屋に運んでもらえる素晴らしいサービス。

活動開始。街中のあちこちにATMコーナーが。壊れてない。お金がちゃんと出る。こんなに平和にATM使えるって、めちゃ治安良いのでは?

とにかく坂道が多い。石畳で段差も多く、ちょっとしたトレッキング並み。

トプカプ宮殿の見学。15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿。

トプカプ宮殿

トプカプ宮殿のハーレムの中の様子。このエリアの見学は別料金ですが、ここまで来たら見た方が良い。

トプカプ宮殿。全ての部屋がゴージャスな造り。

トプカプ宮殿の宝物殿。武器だけでなく、装飾品や衣類も。

宮殿の猫

次はブルーモスク(スルタンアフメトモスク)。写真は東側の駐車場から撮ったもの。

ブルーモスク、中の様子。

ブルーモスク、中の様子。美しい!ここまで入るためには、長そで長ズボン(足が見えない長さのスカート)、女性は髪の毛が見えないようにスカーフをかぶります。スカーフを忘れた旅行者のために、貸し出しもしてくれます。なんとおおらかな。

アヤソフィア。最高の英知という意味だそうだ。

アヤソフィア、暗くなるとライトアップされて、益々美しい。

アヤソフィア、中の様子。圧倒的に荘厳な雰囲気を感じた。アヤソフィアでは、スカーフを忘れた旅行者のために、スカーフを販売している。紺一色の風呂敷みたいの。モスクの周囲には店舗がたくさんあるので、どうせならお洒落なの買いましょう。

グランドバザールの入口

グランドバザールの中の様子。まるで迷路で、自分がどこにいるのか分からなくなります。バザールの中でも傾斜があり、通りは曲がりくねっています。開き直って迷いましょう。外に出てGoogleMapで位置確認すればよい。ものすごく色々なものを売っています。一回りしてお土産物の価格調査をするのも良いと思います。グランドバザール、そんなに値段高くないです。

コンスタンチノープル(西暦4世紀ごろ)の遺跡らしい。この下には地下宮殿(バシリカシステイン)がある。

こちらで「セマー」という踊りを見ます。メヴレヴィー教団(イスラム教の一派らしい)の祈りの儀式だそうだ。会場はレストランの半地下。
Istanbul Şubesi Cultural association 
Alemdar, Hoca Rüstem Sk. No:6, 34110 Fatih/İstanbul, Türkiye

独特の音楽が続いたあと、黒装束の男性が出てきます。

黒服を脱ぎました。

回る、回る、ひたすら回る。

白い衣装が一般的なようなのだが、赤い衣装には特別な意味があるのか?回る回る。

さて夕ご飯。ホテルの向かいのレストランにしましょう。
Arada Cafe(Arada Beyrut)

お洒落で居心地の良いお店でした。

 

イスタンブール 2023年11月①

イスタンブールに行ってきました。そこはあまりに楽しい場所で、街を歩くだけで自然に笑顔になる場所でした。イスラム教の国です。モスクがたくさんあります。お祈りの時間でなければ旅行者も見学できます。お祈りが始まると追い出されます。だから間違いなくイスラムの国なのですが、女性の服装は比較的自由で、街は大変明るい。そしてお酒が飲めます。食べ物は美味しい。我々が予想できる味のものが提供される安心感があります。治安は良い。スマホをいじりながら歩いている人多数。これは治安が良い証拠です。

イスタンブール空港から市内まで、バスに乗ります。Havaist。実は飛行機遅延(2時間)のため、予約していたタクシーの運転手が帰ってしまった。で、バスに乗ることにしました。

バスターミナルから、ホテルまでタクシー。Uber呼んだらタクシーきました。宿泊のホテル「Selvese Collection Hotel Galata 1875」

角部屋、ベランダ付きが私の部屋。

ホテルの部屋の様子。

ホテルの部屋の様子。キッチン付き。今回このキッチンが大活躍。夜食&部屋飲み用に買ってきた食材を温めたり、お茶を入れたり、コーヒーを入れたり。

バルコニー付き。気温25度で、外お茶に最適な気候。

ホテルの1階はレストラン。到着早々、ランチ。

ランチ中。向かいの席には猫が座った。このあとケバブの中身を取られました。

ガラタ塔。宿泊地の近く。人気の観光スポット。

ホテルの北側の通り。ガラタ塔に続くところ。欧州の雰囲気。

ガラタ塔に近づくと賑やかになってきます。

通りには可愛いお店がたくさん。

トルコガラスの照明器具売ってる。とても美しい。

果物屋さん

お花屋さん

お菓子屋さん

駐車場の壁が、アート。

料理を待っていたらサービスでお茶が出てきた、幸せ。トルコ風チャイ。紅茶。砂糖を入れて甘くするのが作法のようです。

ここでも猫ちゃんが。みんな猫を大切にします。この街の猫はみな、福福してて艶艶してます。

 

フィリピン2023年8月⑤マニラ-2

公共交通機関で移動する。LRT Line1「Pedro Gil」から「Carriedo LRT Station」

Escolta River Ferry Pasig川のフェリーに乗ります。乗り場のEscoltaです。なんと無料。交通渋滞と大気汚染緩和の単に運営されている。ただし乗り場で手書きのチケットをもらいます。氏名・住所・年齢・性別・連絡先等を申告する必要があります

Pasig River Ferry 中の様子

Pasig River Ferry 川沿いの様子

Pasig River Ferry 船着き場はこんな感じ

Pasig River Ferry グアダルーペGuadalupe 船着き場

Guadalupe船着き場付近の様子

MRT3 アヤラAyala駅 フィリピンで一番の金融都市の最寄り駅とあって、近代的な造り。

Makatiマカティ地区のアヤラモール。一帯がショッピングセンターとなっており、それぞれの建物が2階でつながっている。命がけで車道を渡ることなく買い物ができる!

アヤラモール。ひときわ美しい店内。

グリーンベルトと言う、人工で植林された緑地帯。

マカティに来るジプニーは、おしゃれである。

GreenBelt3の映画館で、映画鑑賞。「THE MOON」テクニカルトラブルで上演中止とのことで、「Blue Beetle」 を鑑賞。
この映画館以外でも、今はやりの「Barbie」を鑑賞。アヤラモールだったかSM Cityだったかうろ覚え。
大きなショッピングセンターには殆ど映画館が入っている。設備・座席は申し分ない。冷房の効きが強いので、上着必須。エンドロールが始まると照明がついて、退席を促される。

映画館の客席はこんな感じ。

マカティ地区の高層ビル

MRT3からLTR1に乗り換え、EDSA駅。LTR1→PasigRiverFerry→MRT3→LTR1と乗り継いで一周できました。メトロの乗車賃は、距離にも寄りますが13ペソ(33円)とか、20ペソ(50円)とか、25ペソ(63円)とかです。タクシーに乗っても、日本より半分以下で移動できますが、やはり地元の公共交通機関に乗れたという達成感は大切です。

「Blind massage」視覚障がい者の方が運営するマッサージ店。Robinsons Place Manilaの4階にある。こちらは大変な人気店のようで、午後に訪問して2度満席。午前中オープン直後に訪ねて、やっと施術してもらえました。技術は確かで、お勧めです。1時間400ペソ。
Pedro Gil St, Ermita, Manila, 1000 Metro Manila, Philippines

「Gold Bay Spa」シェラトン・マニラベイの真正面。近隣に比べてやや高級店。60分800ペソ、90分1200ペソ、120分1500ペソ。とはいっても、日本の相場の3分の1です。近隣の相場は、60分500~600ペソのようです。御覧の通り入口には警備員さんがいます。店の写真を撮っても良いかと」聞いたところ、一緒に写真に納まってくれました。優しい警備員さんでした。

思い出の追加。

ホテルやショッピングセンターでタクシーに乗るとき、タクシー係からこのようなチケットをもらう。タクシートラブル防止のようで、無事に降りるまでチケットは保管しておく。ドライバーに渡してはならない。ちなみにこの時のタクシー係は、運転手より怪しい身なりだったが。

マッサージ店「Gold Bay Spa」でもらったカード。この日のマリフェのサイン入り。素晴らしい技術の持ち主だった。

マニラメトロのチケット。駅の入場口を間違えて、もう一度買う羽目に。だから記念に持ち帰った。

映画館のチケット。大きなショッピングセンターには、たいてい映画館が入っている。

パシグ・リバー・フェリーのチケット。船自体は無料で乗れるのだが、名前や住所を申告して、このようなチケットをもらう。川沿いに、パレス(大統領府)があるが、この周辺は写真撮影禁止と厳しく言われた。

 

フィリピン2023年8月④マニラ-1

マニラNinoy Aquino International Airport
送迎タクシーを頼んだ。メータータクシーの約3倍の値段だが、大変丁寧な運転手さんの出迎えを受け、タクシーより明らかに程度の良い車に乗車し、安心は買うものだと実感。

Tropicana Suites / 1630 Luis Maria Guerrero Street, Malate, Manila City, Malate, Manila, 1004 Metro Manila, Philippines
レジデンスタイプのホテルで、この奥がベッドルームになっている。手前の部屋は食卓の他に、リビングテーブルとソファがある。バルコニー付きで洗濯物が干せる!キッチン充実。ぶっちゃけ自宅より広くて、大変居心地の良いホテルである。あえて言えばWifiが弱い。

Toropicana Suites 日本人の宿泊客が多いのか、ロビーの本棚は7割方日本の本。旅行というより商用のビジネスマンに好まれるかもしれない。

Toropicana Suites 車寄せが通りから少し入っているのと、警備員さんが常駐しているのとで、何となく安心感がある。

Ellinwood Malate Church Historical Marker ホテルのすぐ隣に教会

ホテルのすぐそばに、ロビンソンモールが。レストラン多数、スーパーマーケット併設。めちゃめちゃ便利。

マニラ湾のビーチもすぐそば。夕陽が美しいと話題であったが、暑すぎて日没まで待つ気になれず撤退。

マニラ湾

マニラ湾。日没まで粘るのか?

マニラ湾沿いのドライブウエイ。

マニラ湾沿いの屋台。

Rizal Park 落ち着いていて大変良い。外の喧騒から一息つける。

Rizal Park 内に、日本庭園。

日本庭園

National Museum of Anthropology

National Museum of Anthropology

National Museum of Anthropology

National Museum of Fine Arts

National Museum of Fine Arts

National Museum of Fine Arts 上記の作品の作家の人。妙に気に入った。

イントラムロス(城壁内)の街並み

San Agustin Church

San Agustin Church

San Agustin Church

San Agustin Church

San Agustin Church

Casa Manila

Casa Manila

The Manila Cathedral

The Manila Cathedral

Fort Santiago サンチャゴ要塞

Fort Santiago サンチャゴ要塞 地下牢

マニラ中華街。フィリピンの華僑は裕福な人が多いのか、街にゴミがなくきれいである。そして通り沿いに異様な数の銀行がある!

Lucky Chinatown Mall

メトロマニラDoroteo Jose駅

Doroteo Jose駅のホームから見た街の様子。

 

フィリピン2023年8月③オランゴ島

マクタン島から船で、オランゴ島に行ってみる。
こちらは、マクタン島東側のヒルトンポート。

こちらの黄色い船が、オランゴ島行き。40ペソ(約100円)、30分くらい。

船でバイクも運ぶ。甲板の手すりに縛り付ける。

オランゴ島、長い長い埠頭。約1.2kmあるらしい。

リゾート

オランゴ島、島の様子。

オランゴ島、島の様子。たまにトライシクルが通る。

オランゴ島。余り開発されてないところに好感が持てる。

天日でお魚干してる。オランゴ島。

トライシクル。こちらに乗せてもらいました。炎天下で本当に助かった。

この日の帰り、セブシティに戻る途中バスに乗り間違え、変なところで下されてしまった。なんとその直後土砂降り、急な雨で、タクシーもGrabも捕まらず。ずぶぬれで10km歩き、雨が上がりかけのところでGrabに乗せてもらい、無事に帰ることが出来ました。

何故か傘を持ち歩いていたこと(一応出がけに南国のスコールを予測した)、普段の旅行では持ち歩かない靴をもう一足持っていたこと、ホテルで衣類の手洗いが可能で着回しできたことなど、大変な幸運が重なった。フィリピンの洗礼を受けたかと言う想いもあったが、結果良ければ全て良しなのである。

フィリピン2023年8月②マクタン島

セブ島というが、空港があるのは隣のマクタン島である。西側のセブシティに面した部分は繁華街、東側はリゾートホテルが並ぶビーチである。セブ島とマクタン島は橋が架かっており、タクシー・Grabで移動可能であるが、あえて船で渡ってみる。

セブ-マクタンフェリー船着き場、セブ側。乗船料は35ペソ(約88円)。乗船料の他に港の使用料10ペソを支払うのだが、請求されない時もあり、良く分からない。

セブ-マクタンフェリー。

セブ-マクタンフェリー。この写真の陸地はセブシティである。バキバキの港湾地域で、いわゆる「セブ=ビーチリゾート」のイメージは当てはまらない。

セブ-マクタンフェリー。マクタン島側の船着き場。

マクタン島

マクタン島、フィリピン流バイクタクシー『トライシクル』。
たくさん並んでいる左側は、ラプラプLapulapuと言われる地域で、すごくディープな感じの地元マーケットがある。中に入ったが、写真は撮らなかった。

マクタン島、バナナ売ってる。

マクタン島。商店。

 

フィリピン2023年8月①セブシティ

前半セブ、後半マニラ、フィリピンに行ってきました。エキサイティングな国です。

セブシティでの宿泊先。One Central Hotel。賑やかな地域であるが、ホテル内は落ち着いている。機能的な室内で、朝食も美味しい。

ホテルからの眺め。

セブシティの電線

ジプニー、乗り合いトラック。乗り方が分からず、乗れなかった。

ココナツ売りの屋台

Santuario Arquidiocesano de Nuestra Señora del Carmen, la Limpia
カルメン教会。
7VVW+FV4, Magallanes St. Cor. Leon Kilat St., Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

カルボンマーケット 
59 M. C. Briones St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

マゼランの十字架。1521年マゼランが建てたそうだ。
 P. Burgos St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

サント ニーニョ大聖堂。
Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

サントニーニョ大聖堂。礼拝はこの広場で行われる。

サントニーニョ大聖堂の中の様子。

サントニーニョ大聖堂。赤いろうそくに火をつけて、お祈り。

サンペドロ要塞。A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

サンペドロ要塞

ミゲル・ロペス・レガスピ記念碑(セブ島)サンペドロ要塞隣の、独立広場にあり。

カーサ ゴロルド博物館。35 Eduardo Aboitiz St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

カーサゴロルド、内部の様子。

カーサゴロルド、内部の様子。

Yap-Sandiego Ancestral House
155 Mabini St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

Yap-San Diego Ancestral House 内部の様子

Heritage of Cebu Monument 
Sikatuna St, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

Robinsons Galleria Cebu
Gen. Maxilom Avenue Extension, Sergio Osmeña Jr Blvd, Cebu City, 6000 Cebu, Philippines

ショッピングセンターのトイレ。

オスメニャ大通り。フィリピンのセブ市の主要幹線道路。歩道があるのは有難いが、工事中で穴だらけ。

Cebu Provincial Capitol N. Escario St, cor Gov. M. Roa St, Cebu City, 6000, Philippines
セブ州議会

セブ道教寺院。周囲は「ビバリーヒルズ」と言われる超高級住宅街で、大変よく管理されている。このエリアに入るには検問所があり、IDを預ける必要がある。

セブ道教寺院。入場は無料。今どきマスクの着用を求められた。さすが中国人の管理地域。

ITパーク、南側の一角。名前の通り、IT企業が集まった地区。セブで最も進んだエリアで、治安が良い。

風船売りのおじさん

街の様子

アヤラセンターセブ。スペイン資本の大規模ショッピングセンター。

日曜日の夕方で混んでいたのは事実であるが、スーパーのレジを通るのに1時間4分かかったことを付け加えておく。