鹿児島⑤桜島 2021年5月

鹿児島港桜島フェリーターミナル

桜島フェリー。4階建ての大きな船です。下2層は車両用、上2層が旅客用。

約15分で着く直行便と、わざわざ50分かけて遠回りする寄道便があります。

桜島港です

サクラジマアイランドビュー(循環バス)。30分ごとに出発で、一周約1時間の周遊バスです。500円で1日乗り放題です。

赤水展望広場・叫びの肖像。50tもの桜島溶岩を使って製作！熱い叫びだ！ 2004年8月21日、桜島で長渕剛さんのオールナイトコンサートが開催されました。 75,000人(当時桜島の人口は約6,000人！)もの観客が桜島で夜を明かしたこのイベントは、 今でも伝説として語り継がれています。近くに展望台あり、絶景海が見られます。

桜島「湯之平展望所」こちらは山側の眺め。海側も大変よく見えます。

「桜島マグマ温泉」温泉に入ってきたぞ。いいお湯だったぞ。〒891-1419 鹿児島県鹿児島市桜島横山町１７２２−１６

今度は島を一周するバスに乗ります。桜島自然遊覧コース。このバスは鹿児島中央駅発着ですが、桜島港からも乗車できます。桜島一周は、約2時間です。

鹿児島湾（錦江湾）は、養殖も盛ん。

桜島のあちこちにある、避難小屋。噴火が始まったときはここに逃げて、噴石や火山灰から身を守るのです。

桜島「黒神埋没鳥居」大正3（1914）年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居を、たった1日で埋め尽くしてしまいました。 もともと高さ3ｍあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1ｍを地上に見せるのみです。 噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしました。 しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています。〒891-1401 鹿児島県鹿児島市黒神町６４７

桜島「有村溶岩展望所」南岳の麓、有村地区の大正溶岩原に作られた展望所。 一面に広がる溶岩原と、その上に根を張るクロマツが、非日常の景色を作り出しています。 全長約１kmの遊歩道からは、山のみでなく、錦江湾も一望でき、天気がよければ開聞岳まで望むことができます。〒891-1545 鹿児島県鹿児島市有村町９５２

桜島、クマのような溶岩。バスガイドさんが教えてくださった。